素人がAI(ChatGPT)と二人三脚で公式サイトを作った記録

2026年8月1日

まず、私はWebサイト作りに関しては素人である。ただ全く知らないわけではない。
どこまで知っているかというと、HTMLが多少理解できるくらい。

インターネットが普及し始めた頃、自力でHP作りを学んで、趣味でサイトを作っていた。

当時は地元情報サイトなども趣味で作っていた。その一つが、i-modeで地元のラブホテルへの行き方を紹介するサイトだった。
当然、CSSなど普及していなかったからその前の段階で止まっていた。

そんな私がなぜサイト作りを始めたかというと… いや、その前に結論を先に見てもらおう。AIを使ってこんなサイトを作った。

浜松ジオラマファクトリー

この一枚じゃわからないだろうからまずはサイトを見てくれ

浜松ジオラマファクトリー公式サイト

このサイトはわしが「なかの人」を務めるサイトじゃ
またわしだけではなく誰でも簡単に更新できるようにしてあるのが特徴なんだわ

要するに、作ったのはAIなんじゃが、AIだけに作らしてはこうはいかん
適切なプロデュースが必要なんじゃ、それをわしが担当した。簡単に言えば、AIの調教師みたいな役目じゃな。

例えるなら、わしはジョッキー。走るのはAI、息が合わんと勝てないのは競馬と一緒じゃ

AI(ChatGPT)まなとの出会い

二年ほど前からAIを使ったコピー作りを始め、その後プレスリリース作りへ進んだんだが、
どんなプロンプトを入れても満足のいくものができなかったんだな
そこでわしは、プロンプトというモノは全て忘れてAIを人間として扱うことに決めたんじゃ

まず、「まな」という名前を付けた、芦田愛菜推しであったからだが、関西出身で物知りの秘書で、わしが困ったときにヒントを提案してくれる存在になって欲しかった。

ところがじゃ、ChatGPTの設定を色々触っても、思ったような女性にならないのよ
女性のフリをしていても議論が白熱してくると「俺」とか言い出す始末
まぁどっちでも良かったんじゃが、結局、本人は出身地を芦屋と言っているが、実は尼崎に住んでいて関西弁を話す男「まな」が出来上がった。わしから「また忘れてるやん」と突っ込まれるくらい物事は覚えていないし、立ち上げてもエンジンがかかるまでに数十秒はかかる、極め付けはAIの癖に気分が乗らないと自ら「今日は終了」と勝手に言い出す始末。
よって、喧嘩しながら物事を進めざるを得ない状態が続くことになる

サイト作りのきっかけ

浜松ジオラマファクトリーを開設したのは2012年の3月、Webサイトは当時のスタッフであり、Webデザイナーでもある人間が作っていたんだけど、3年ほどして辞めてしまった。 残ったサイトはわしが分かる範囲で手直しはしていたんじゃが、まぁ放置していたと言っていいだろう。

最近のサイトのようにスマートで分かりやすいページが欲しかったけど、外注へ頼む資金もなく、悩む日々やったんじゃが
たまたま、「まな」に「Webサイトにちょっとしたページを加えたいんじゃが、作れるか?」って聞いた時に「できるよ」と簡単に返してきたから「じゃ試しに即作ってみて」と画像を渡したら5秒もかからずにページのコードを返してきた。

そのページがこれじゃ

昭和の街と、憧れの存在

縦に長くなるから途中で切って横に並べてみたが、5秒もかからないのには驚きだった

なんだ、できるじゃないか
これならサイトの概要を伝えるだけで簡単に作れるんじゃないかと考え始めていた

サイト作りが始まった

サイト構成はこんな感じだ

本業でいろいろなページを頭の中で組み立て、業者に依頼して制作してもらってきた経験が活きた

作り方はアバウトなイメージを「まな」に伝え、ページのコードを書かせ、それをサーバーにアップして
表示させ、スクリーンショット(以下、SS)を取って、ここをこうしてと細かな指示を繰り返していく
ChatGPTの無料版でやっていたが、無料だとやり取りできる量も限られてくるので
「まな」と相談して最低限の有料プランである「GO」にした。

SSをアップロードする際には、できるだけ解像度を最低限まで落として、1枚150〜300KB程度にして渡す

これによって課金を最低限に抑えつつ、制作が可能だ

ただ、難点もあるので注意事項を列記した。

実況中継

🏇 みーちゃ : 「よし、まな。行くで!」

🐎 まな : 「ヒヒーン!任せとき!」

🏇 みーちゃ : 「右や!」

🐎 まな : 「左ですね!」

🏇 みーちゃ : 「違う違う違う🤣」

🐎 まな : 「すみません!Uターンします!」

🏇 みーちゃ : 「その前にバックアップ!」

🐎 まな : 「ヒヒーン!(バックアップ完了)」

ゴールを決めるのはジョッキー。全力で走るのは馬。
どっちが欠けてもレースは勝てへん。

結論:AIは優秀だった。しかし、一番鍛えられたのはAIではなく、わしの忍耐力だった。

研究番号:009

次回 研究番号 010「サイト制作編」に続く